スタインウェイ ジャパンの公式YouTubeチャンネルでは著名なアーティストによる演奏やピアノの構造のレクチャーなど幅広いコンテンツを配信中。おうち時間を少しでも楽しく過ごしていただけるよう、会員の皆様の好みに合わせた様々な動画をご用意しております。
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コンサートやイベントにも徐々に足を運べるようになった2021年ですが、まだまだ自宅で過ごす時間が長い方も多いのではないでしょうか。コロナウイルスの発生によって最も大きく変わったのは、私たちの生活様式・時間の使い方なのかもしれません。
スタインウェイのピアノをお持ちの皆様が、ご自宅での時間を少しでも充実してお過ごしいただけるよう、スタインウェイ ジャパンのYouTubeチャンネルでは幅広いジャンルの動画を配信しております。こちらのページでは、いくつかの人気動画をご紹介いたします。
最初にご紹介するのは、誰もがご存じのピアノ曲「エリーゼのために」をスタインウェイ・アーティストの新居由佳梨 さんに解説頂いた「Steinwayオンラインレッスン」。
あまりに有名な楽曲のため、初学者が弾く曲のイメージをお持ちかもしれませんが、新居さんが楽譜を読み解きながらベートーヴェンの作曲の真意に迫るレッスンは、上級者の方も必見の内容です。「エリーゼのために」のシンプルな旋律で、"しなやかさと優雅さを表現する""ハーモニーを味わう"ための演奏法を丁寧に解説している動画を是非ご覧いただき、ワンランク上の「エリーゼのために」を目指してみてはいかがでしょうか。
(画像をクリックするとご視聴頂けます)
続いてご紹介するのは、音楽家の脳と身体の研究をなさっている古屋晋一さんと音楽ライターの高坂はる香さんが、クラシックのレジェンドたちの名演を紐解いている人気動画。ホロヴィッツ、ミケランジェリ、ルービンシュタインらが、どのように腕や指を使って演奏しているのか、SPIRIOの鍵盤の動きとともに古屋さんの解説でご覧いただけます。SPIRIOで再現される生演奏から、往年のピアニストたちがどのように指や腕、そして身体全体や呼吸を用いて演奏していたのかを前編・後編に分けて詳らかにしていきます。ピアノ指導者、演奏者はもちろん、音楽愛好者の皆様にとって興味深い話が満載です。
(限定公開のため次のリンクからご視聴ください。前編はこちら。後編はこちら。)
クラシックとは少し趣向を変えて、ジャズの名演をお届けする動画もご紹介しましょう。
ジャズピアニストの保坂修平さんがビル・エヴァンスやデューク・エリントンなど、20世紀最高のレジェンドの演奏をSPIRIOで再現される生演奏とともに解説しています。
また、この動画のもう一つのお楽しみは保坂さんご自身の演奏と、SPIRIOを用いてその場で再現される演奏です。クラシック音楽以上に、演奏する環境や瞬間的な響き、奏者の感情によって、その時々の演奏が移ろうのがジャズの一つの魅力。保坂さんが演奏する"Waltz for Debby"の痺れるグルーブと心地よいサウンドが、その場で記録され、SPIRIOの世界最高峰の技術によって再現される様子は、多くのピアノ愛好家にとって新たなインスピレーションを与えてくれるでしょう。
(画像をクリックするとご視聴頂けます)
その他にも、フランスを代表するクリスタルメーカーLalique社とのコラボレーションによって生まれた特別なピアノ"Heliconia"の制作動画(こちら)や、 北青山に今年オープンした直営店の雰囲気をお楽しみ頂ける動画(こちら)もございます。ご自宅でゆっくりお過ごしになるシーンでも、年末年始のご移動の合間でも、音楽ライフに役立つ情報を、スタインウェイの響きとともにお楽しみください。