スタインウェイ&サンズ東京 3周年記念
生誕250年のベートーヴェンをSPIRIOで楽しむシリーズ
スタインウェイ&サンズ東京は2020年5月で3周年を迎えました。
これを記念し、今年生誕250年を迎える大作曲家「ベートーヴェン」を題材に、"クラシックソムリエ"田中泰さんのナビゲートのもと、様々な切り口で楽聖の世界をお楽しみいただく全8回の動画シリーズを制作いたしました。
ベートーヴェンの生きた時代や作品にまつわるエピソードを交えながら田中さんにお話を伺い、また、スタインウェイの自動演奏ピアノSPIRIOに収録されているベートーヴェンの楽曲をお楽しみいただきます。
田中泰 (Yasushi Tanaka)
1957年横須賀生まれ。1988年ぴあ㈱入社以来一貫してクラシックジャンルを担当。2009年㈱スプートニクを設立して独立。J-WAVE「モーニングクラシック」、「JAL機内クラシック・チャンネル」の構成などを通じてクラシックの普及に務めている。(財)日本クラシックソムリエ協会代表理事。
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第1回 エリーゼのために/バガテル
ベートーヴェンの生きた時代や、ベートーヴェンの素顔についてなどのお話を伺いました。
第1回にとりあげる楽曲は「エリーゼのために」と「バガテル(Op.126-6)」の2曲。スーパースターLang Langほかの演奏を、SPIRIOでお楽しみください。
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第2回 ピアノ協奏曲 第5番「皇帝」
第2回にとりあげる楽曲はピアノ協奏曲第5番「皇帝」。
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大傑作「皇帝」の魅力について、作曲された時代背景や初演ピアニスト情報なども交えてお話しいただきました。
本来ピアノとオーケストラのための協奏曲ですが、ピアノ1台用の編曲版をSPIRIOの演奏でお楽しみください。
*長い楽曲のため本ビデオではSPIRIO演奏を一部抜粋でお届けします -
第3回 ピアノソナタ第1番(第1楽章)
第3回にとりあげる楽曲はピアノソナタ第1番。
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生涯を通じて32曲ものソナタを作曲したベートーヴェンの、記念すべき第1番は、ベートーヴェンの創意工夫が存分に詰まっています。田中さんのお話の後に聴く1番はまた違った楽しみ方ができそうです。 -
第4回 ピアノソナタ 第8番「悲愴」(第2楽章)
第4回にとりあげる楽曲はピアノソナタ第8番。
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ベートーヴェンの3大ソナタのうちの一つで、「悲愴」ソナタの名前で知られています。 この曲にまつわるエピソードと特に大変有名な第2楽章をSPIRIOの演奏でご堪能ください。 -
第5回 ピアノソナタ 第14番「月光」(第1/第3楽章)
3大ソナタのうちの1つとして知られる、あまりにも有名な「月光」ソナタ。 今回はなんと、世界で初めてベートーヴェンソナタの全曲録音に挑んだピアニスト 「アルトゥール・シュナーベル」による演奏(第1楽章)もSPIRIOでお楽しみいただきます。
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第6回 ピアノソナタ 第21番「ワルトシュタイン」(第1楽章)
作曲当時に手に入れた革新的なピアノの能力を活かしきろうというベートーヴェンの意気込みが感じられる作品です。ワルトシュタインという名前の由来についても伺いました。
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第7回 ピアノソナタ第23番「熱情」(第1楽章)
実はSPIRIOには、巨匠 クラウディオ・アラウの演奏する熱情ソナタ(第1楽章)が収録されており、この動画では、田中さんの解説に加えて、アラウの名演をお楽しみいただきます。
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第8回 交響曲第6番「田園」
最終回となる第8回ににとりあげる楽曲は交響曲 第6番「田園」。作曲された背景や、ベートーヴェンが込めた想いなどについて、田中さんにお話を伺いました。この名曲のピアノ編曲版を、SPIRIOでお楽しみください。
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